＋＋ドジ＋＋2005.3.29











「やっばぁ〜（汗）時間だよ時間〜（＞△＜）」


廊下をバタバタ走り回る。

それもそのはず。もうすぐV6楽屋で打ち合わせがあるのに、迷っちゃってます（笑）


「あ、ココだ！！」

やっとさっき行ったV6楽屋と同じ扉を見つけたようです。

同じ扉ですが、ちゃんと楽屋に貼ってある名前を確認しなきゃ……



バンッ

「遅くなりました！！」


ちょっと（汗）確認したの！？


「って…あ、アレ？？」


楽屋に居たのは目を丸くしてコッチを見ている、堂本剛ただ一人。


ﾂﾖ「え…誰？」

「ご、ごめんなさい！間違えました！！」


バタンッ。


ﾂﾖ「なんや、変なコやなぁ…」



扉に貼ってある紙を見ると



[Kinki Kids様]



やっぱり確認してなかったみたいですね＾＾；



「やばいってマジでぇ〜〜（泣）」


その後、喫煙ルームでタバコを吸っていたら遅くなって慌てて帰っている剛くんと遭遇し、二人ともギリギリだったようです。












＞＞＞＞＞Kinki Kids楽屋



ガシャッ…。

ﾂﾖ「おー。光一。お帰り。」

光「ただいま。」

ﾂﾖ「さっきおもろい…っというか変なコが来てん。」

光「は？」

ﾂﾖ「なんや、いきなり『遅くなりましたー！』言うて入ってきてすぐ『間違えましたー！』言うて帰ってもうた（笑）」

光「なんやそれ（笑）」

ﾂﾖ「なんか俺もわからへんねん。」

光「ふーん。」








＞＞＞＞＞V6打ち合わせ終了後、移動中の廊下。


昌「そういや、今日二人とも遅刻ギリギリだったな。」

健「そうじゃん。何か怪しー。」

「何も怪しくないって（笑）」

剛「俺タバコ吸ってて遅くなった。」

「あたし迷ってた。」

准「どうしたらココで迷うん？（笑）」

「だってパニクってたんだもん。」

快「アハハ（笑）さすがだｖ」

「もー。どういう意味？（笑顔）」

快「（固）」

博「ちょっとー。それは俺のワザでしょ？（笑）」

「まぁまぁ気にしない♪」

准「あ、危ない。」

「え？」




今まで6人の一歩前にでて、後ろ歩きをしていた。

ポフッと誰かにぶつかっちゃいました。



「お嬢さん、前を向いて歩かな危ないで？（笑）」


ぶつかった状態で上を向いて誰か確かめるに…。


光一「あかんあかん、あかんって（笑）そんな目して見たらあかん。俺惚れてまうって（笑）」


キンキの光一くんでした。


「アワワワ（汗）ごめんなさいっ。准一どうしよぉ〜！こ、光一くんにぶつかっちゃったよ〜（汗）」

准「（笑）」

光「おいおいおいおい。俺は取って食ったりはせえへんで（笑）」


するともう一人登場。


ﾂﾖ「光一何しとんねん。」


光一くんの相方。ツヨシくんです。



光「あんなー。かわええコにぶつかられてん。」

「いやいやいや（照）」

ﾂﾖ「かわええコ？」


そう言っての顔を見た途端…。


ﾂﾖ「あ、変なコ。」

「へ、変？（汗）」

光「あー。さっき言うとったコ？」

准「何？ツヨシくんと会ったん？」

ﾂﾖ「言うんか。あんなー、会ったというか…」


「あーーー！あーーー！あーーー！」


ﾂﾖ「何や言うてへんのか？」

健「はーい、ちゃんｖ」

剛「黙ってましょうねぇｖ」

「んーんー！」


そう言っての口を塞ぐ2人。

こういうときだけ団結力いいんだから（笑）



准「で？」　　（←結局あなたも聞きたいのですか（笑））

ﾂﾖ「あんな、たぶんV6の楽屋と間違えてんと思うけど、イキナリ入ってきてん。」

健「は？（笑）」

ﾂﾖ「んでな、いきなり『遅くなりましたー！』言うてすぐ『間違えましたー！』言うて帰った（笑）」

V6｢｢｢｢｢｢くふっ…。｣｣｣｣｣｣

健「確かに変だぁ（笑）」

准「ちゃんと確認せな（笑）」

剛「ありえねー（笑）」

快「かーわーいーいー（笑）」

昌・博「くっ…。」


「もぉ〜！そんな笑わなくてもいいでしょ〜？昌にぃも博もひそかに笑ってるし。」

昌「悪い悪い（笑）」

博「相変わらずだね（笑）」


「も〜。」


光「で？結局このコは何なん？」

ﾂﾖ「そうや、何なん？」


快「俺のかのじょ…」


パコッ！


快「あてっ。ひでぇよ（泣）」


「うるさい！えっと、ジャニーズ事務所の新人スタッフの坂本です。よろしくお願いします！」

光「へぇ。」

昌「んでまぁ、俺のイトコでもある。」

ﾂﾖ「なるほど。このコが噂の。確かにな〜。」

「あのー。どんな噂でした？」

ﾂﾖ「え・・・。あぁ（笑）なんかなー。『メチャメチャドジらしい』って…。」

V6｢｢｢｢｢｢くっ（笑）｣｣｣｣｣｣

「ちょっとー（汗）それで納得しないで下さいよ〜。」

光「楽屋間違えたり、ぶつかったり、納得しないほうがおかしいんちゃう？（笑）」

「こ、光一くんまで〜（汗）」


ﾂﾖ「まぁ、俺らの手伝いしてくれるんやろ？よろしくな〜。」

光「そや。スタッフやったな。よろしく。」

「あ、ハイ。こちらこそ。」

光「ほな、また会う日まで♪（笑）」






なーんか、うまくはぐらかされた気もしないこともないですが、

とりあえずコレがKinki　Kidsとの出会いだったようです。

キンキの二人には「ドジ」という噂だけがまわってきていたようです（笑）

やっぱり、男ばかりのジャニーズでも噂は広まるんですね〜（笑）







＋＋あとがき＋＋
あとがきに…書くことがありません（笑）
なんといいますか、この作品。何がメインで何が言いたいのかよくわかりません！
ようするにこうやって出会ったよ！っと言いたいのでしょうか？（聞いてどうする）
とりあえず読んで下さってありがとうございました。



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