＋＋坂本昌行ver.＋＋2005.3.24






♪〜♪〜♪〜


俺は携帯の音で目が覚めた。

誰だよ朝っぱらから…。

でも、表示された名前を見て一気に目がさえた。


だ。


急いででると、どうやら風邪をひいたらしい。

俺に【HELP】だって。

一番に連絡くれるなんて…なんてかわいいやつｖ（←爆）


とりあえず急いで宅へ向かった。





昌「お前風邪って…。大丈夫か？」



寝室に入って、ベットに寝ているに声をかけた。



「うーん。微妙（＾＿＾；）」

昌「熱は？」

「７度５分…。」

昌「そっか。食欲は？」

「ばっちりｖ」

昌「（＾＿＾；）キッチン借りるぞ。」

「はーい♪」




以外と元気そうでよかった。かわいいのためだ。腕によりをかけて作ってやるから。















































できた。

って…。こいつ寝てるし…。


































温かいうちにおいしい料理を食べさせてあげたいけど、

起こすのにはもったいないな（笑）

この寝顔は貴重だぞ？信用されてる俺の特権だな♪

とりあえず、頭に（の寝顔を）やきつけておこうか（笑）




じーーーー。






「ん…。………………………………うわっ（汗）」



おっ、焦ってる焦ってる（笑）



昌「あ、起きた。」

「何やってんのさ。」

昌「何って…。せっかくご飯作ってきたのに寝てるんだもん。」

「アハハ（汗）ごめんごめん。」

昌「まぁ、いいもん見れたからいいけどなぁ〜♪」

「へ！？何？」

昌「………のよだれたらしながら寝てるとこ。」

「！？！？」


「のかわいい寝顔」そう言ってもよかったんだが、なんか恥ずかしいからやめといた（笑）


昌「バーカ。うそだよ（笑）ほら。冷めないうちにお食べくださーい。」

「なっ……もう。いただきまーす。」




ブツブツ言いながらも俺の作った料理を口にほうばって食べている。




昌「どう？」

「メチャメチャおいしいです。」

昌「じゃぁ、もうちょっとうまそうに食えよ（笑）」

「だってなんか悔しいんだもーん。」

昌「（＾＿＾；）」




なーんて言ってるけど、俺が腕によりをかけて作った料理だ。愛情込みだし（笑）

食ってるうちにもだんだん笑顔になってきた。


「ごちそーさまでした♪ありがとねｖ」

昌「いえいえ。じゃ、片付けしてくる…………………ん？」



俺が立ち上がろうとした瞬間、

何かに止められた。

が俺の服をつかんでた。

予期せぬ出来事に多少焦ったが、何かまだあるのだろうと思って聞いた。


昌「どうかしたか？」

「ご、ごめん。何か無意識につかんじゃった（照）」


かわぃぃ（笑）


昌「じゃぁ、が眠るまでいてやるよ。」

「え…ありがと（////）」




５分もたたないうちにはまた寝てしまった。


が寝息を立てて寝ているのを見てたら、

なんか段々まぶたが重くなってきて…

俺はいつの間にか寝てしまった。






































































１時間くらいたっただろうか。







「眠るまでって言ってたのに（笑）」



の声で意識が戻った。でも、目は開けなかった。ようするに寝たふり（笑）



「昨日も夜遅くまで仕事だったのに…。朝早くから…ごめんね。」


そんなこと全然気にしてない。

のためだったら何でもするよ。


「ご飯もすごくおいしかった。ありがとう…。」



が俺の頬に手を置いて、ドキっとした。すごくやわらかい。



「大好きだよ…。」



びっくりした。

一瞬信じられなかったけど、確かにの声だ。






メチャメチャうれしい。このまま寝たふりをするのはちょっと惜しいな。





俺はの手を優しくつかんだ。




昌「マジで？（ニヤニヤ）」

「うっ…（/////）」









起きていたとは思っていなかったらしくて、の顔がメチャメチャ赤くなったｖ

ほんといじりがいのあるやつ（笑）











































「大好きだよ…。」












































のことだから、恋愛の『好き』ではないんだろうな…。

でも…。



そう言ってもらえるだけで、かなり俺ってリードしてねぇ？















＋＋あとがき＋＋
坂本サン視点。
坂本サン可愛い可愛い言い過ぎです（笑）
いやもう、こんな風に坂本サンに想われたいわぁ。
うん。でもこちらも難しかった（汗）



|短編MENUに戻る|小説MENU|感想|