＋＋三宅健ver.＋＋2005.3.29






【もしもし！？！？長野くんと二人で海行ったってホント！？】





電話に出たらいきなりコレです。どう思います？（＾＿＾；）





【ちょっと聞いてる！？ねぇマジなの！？】


「だぁ〜。もぉわかったから…。健、お願いだから落ち着いて（汗）」


健【す〜〜〜はぁ〜〜〜〜（深呼吸）】


「（苦笑）」


健【はい。落ち着いた。で、マジなわけ？】


「うん。マジだよ？」


健【ずるいずるいずるい〜〜！！俺だってと海行きたい！い〜き〜た〜い〜。】


「何駄々こねてんだか（＾＿＾；）」


健【長野くんはよくても俺は駄目なの？】


「い、いや…。そんなわけでは…。（そんな甘えた声で（汗））」


健【じゃぁ決定ｖ明日10時に迎えに行くから準備しててよぉ♪】


「え…。」


健【ま♪そういうことだから♪じゃぁ明日ねぇ〜☆】




――ツーツーツー…――





切れちゃったよ（苦笑）

まったく…。どっちが年上だかわかんなくないって。

ま、いっか。（いいのか！？）







＞＞＞＞次の日。








健「おはよ♪」

「おはよｖ」

健「さぁって出発出発♪」

「ねぇ…。」

健「ん？」

「あたし健が運転してるとこあんま見ないんだけど…。」

健「だって普段必要ないんだもん。」

「必要ないんだもんってちょっと大丈夫なの！？」

健「だぁ〜いじょぶｖ」

「何を根拠に…。」

健「あ、眠ってもいいよｖ」

「へ？」

健「長野くんの車の中でも眠ってたんでしょ〜？」

「いや眠ってたけどさ…。ってか何博と張り合ってんのよ（笑）」

健「だって〜。」

「え？何？ヤキモチ？？ｖ」

健「うん。」

「え…。」

健「そっちから振っておいて何きょどってんだよ。」

「いや…。素直に認めるとは思わなかったから（汗）」

健「俺めっちゃいい子だからｖ」

「何それ。意味わかんない（笑）」














そんなこんなしているうちに海に到着。













あ、ココ…。


健「もしかして長野くんと来た海ってココ？」

「うん（笑）そうだよ。」

健「ふーん。」

「わっ。」





健はイキナリ私の手を取って波打ち際へ走り出した。（二人とも裸足で）






「コレも長野くんのマネ？（笑）」

健「え゛…。長野くんとも手繋いだの…？」



あ、やばっ。コレ（手繋いだコト）は言ってなかったのね（汗）



健「なーんだ。つまんねぇ〜。」




そー言って健はスタスタ歩きだした。




「ちょっ…歩くの早い………よ！？」




いきなり、健が止まったからびっくりした。




「どうしたのっ………………」



言うが早いか…イキナリクルリと振り返った健に……























キスされた。


























































































しかも結構濃厚な……（汗）














「……っ………」




腰がぬけて、その場に座り込もうとしたら…




健「あ、ぬれちゃう（汗）」




とかのんきなこといいながら健が腕をひっぱって、なんとかぬれずにすんだ。











健「大丈夫…？（汗）」









































「大丈夫なワケないでしょーがー！」
















健「ひっ（汗）ご、ごめんなさい（滝汗）」


「健ちゃ〜ん？（笑顔）あなた何やったかわかってる？」


健「ディープキスｖ」


「パンチくらう？」


健「ごめんなさい（汗）」


「コレ…。せっかく健のために作ったのに…。もう知らない！」




の言う『コレ』とは、この前博とこの海に来たときに拾った貝殻で作ったネックレス。




健「え！？えぇ〜〜！？」



「どーしよっかなぁ〜。いっそのこと准一にあげちゃおうかな。」




健「ほしいです。」



「どーしよっかなぁ〜。」




健「ごめんなさぁーい（泣）もうしません！」



「はぁ。もう。ホントにびっくりしちゃったんだから…（涙）」



健「…？ご、ごめんって（汗）お願いだから泣かないで（オロオロ）」




「はい。あげる。」




私はそれだけ言ってネックレスを渡すと、車へと戻った。






















あの時…健がすごく怖かった。

抵抗しようとしても、びくともしなくって…。

ってか、あんなキスどこで覚えたのよっ！健のくせに…。（さりげにヒドイ）


















＞＞＞
















少しして、健が戻ってきた。

だいぶ気持持ちは落ち着いてきていたから、少し健の顔が見れるようになった。







健「…俺っ…。」

「いいよ。もう。」

健「…。」

「もう何も言わなくていい。健が反省してるのわかってるから。」

健「ごめん。」

「さ、帰ろｖ」

健「う、うん。」









＞＞＞＞宅前。



「じゃーね。」


健「うん。」


マンションに入ろうとしたら…。



バタン。



健が車からおりてきた。




健「。コレ…。大切にするから！」


そういって今日あげたネックレスを指差した。

あ…。健付けてくれてる。


「そんな…。拾った貝で作ったんだから（笑）」

健「でも、が俺のために作ってくれたものだから大切なの！」




「「フフフ」」




顔を見合わせて二人で笑った。




「仲直り…ねｖ」

健「よかったぁ〜（汗）もぉ俺どうなるかと思ったよ〜。」

「ま、これを機にちゃんと先をよんで行動しなさい。」

健「はい。」





「「じゃｖ」」




そうして私は健と別れた。








































でも、あのとき（キスされて腰ぬかしたとき）ほんと体に力が入らなくなってすごく焦った。




















































ホントのこと言うと…。










































めちゃめちゃドキドキしたんだからっ！






＋＋あとがき＋＋＋
おぅわぁ〜（汗）すげぇ（？）ものができちまった！
こういう健ちゃん…あり？ｖ
しっかし夜中に小説書くってどうよ？（今1時過ぎ）
結論。いつも以上にまともな小説は書けない！（笑）



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